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こんばんは。
今回は、曲単体についての批評します。
お題は、All Of Me/John Legendです。なんとこの曲、Billboard Hot 100の頂点に君臨し続けていたご存じHappy/Pharell Williamsを蹴落として一位の座をぶんどったというつわもの。裏設定、婚約者に捧ぐもときめきポイントですよね。
聴いてみると、伴奏はピアノだけにも関わらず、どこかグル―ヴィーなソウルちっくな成分も入ってて超好み。趣向としてはHurt/Christina Aguileraに似てる。でもそれに比べるとハッピーで悲壮感がこれっぽちもないけど。
個人的な萌えシビれポイントは、ブリッジ部分の絞り出すGive me all of youuuuu.....の感じ!が!やばい!キュン死にしかけた。あと、サビ全般のyouの部分に愛を感じる。丁寧に発音してて、ただの漠然とした「あなた」じゃなくて「君=僕の愛しい婚約者」のニュアンスが伝わってくる。
原曲に悶えるのは見苦しいのでここまでにして、実は原曲を聴いて原曲にはまったわけではないという懺悔をいたしましょう。←
実は、The Voice Kidsというドイツの子供対象のど自慢大会の上位争いでこの曲が選曲されてて、JasminとRichardという二人の少年少女が対決してました。これがやばい。まじでやばい。どれくらいやばいかって、審査員がマジで号泣するくらいやばい。私も鳥肌立った。皆さんもYoutubeで探せば出てくるので、ぜひぜひご覧あれ。耳が喜びます。つか十代前半でこの表現力って・・・・
ついでですが、The Voice Kidsのドイツ版は神です。動画が惜しみなく公式でアップされていて音質もさることながら、格が違いますね。才能に満ち溢れたちびっこがたくさん見れます。もう一人お気に入りはSoufjanというインド系の子で、Applause/Lady Gagaをパンチあふれる歌声で歌いこなしております。キレキレのキメキメで見ていて清々しいです。かくいう私は十回以上再生してしまった。再生数が半端ないのですぐ見つかります。皆様もぜひご覧あれ。
とまあThe Voiceの回し者か!と突っ込みを受けそうですが、余計な小細工が一切ない若い世代の素晴らしい歌唱から学ぶことはたくさんあると思っています。歌唱力皆無で歌手になっちゃった誰かさんや、小技をつけすぎてすごいんだろうけど心に全く響かない歌姫とかよりはよっぽど。
やばい、Soufjanまた聴きたくなってきた…(笑)
ではでは。
2014/12/08 datousugaku
こんばんは。
どうやら寒波の影響で明日以降本格的に冷え込むということです。
ということで、師匠について語っていきたいと思います。何がということなのかは不明。
師匠は、私を歌の道へ本格的に迎え入れた人です。それまでは、いわゆる正統派の曲を親の影響で聞きまくっていました。My Heart Will Go On (Celine Dion)とかね。あとディズニーとかね。
しかし!中学校の時出たカラオケ大会で、私の直前のグループが当時爆発的ヒットを誇っていたAvril LavigneのGirlfriendを歌って踊っていたのですが、これがなかなかツボってしまい…その時付け焼刃で覚えたOlivia Newton-JohnのTake Me Home, Country Roadsをしのぐ勢いではまってしまったわけですよ。
なにせ、この日の為に三か月そればっかり聴いて練習してましたからね。鮮烈なお口直しになったわけです。本番当日に(笑)
ちなみに、Olivia Newton-Johnは昭和の日本でかなり知名度があったアイドル歌手。歌唱力はかなりあります。有名な出演作品はGreaseでアノ伝説的なJohn Travoltaの相手役をしています。かわいい。
やばい師匠の話しなきゃ。戻します。
えと、Avrilに出会った弱冠中学1年生の私は、そこから彼女のアルバムを買うなり借りるなりして、当時出ていたすべてのアルバム曲をマスターするに至りましたとさ。あれ飛躍しすぎ?
何が良かったかって、のどを締め付けない楽な発声のシャウトにシビレた。
日本で隆盛を誇っているのアイドル歌手の多くは、いわゆるのど声で歌う上、あまり歌唱力は重要視されていないからビジュアルなしだとかなりつまらないと思うのね。PVだと楽しめるけど、CDだけだと本業歌手にはかなわない。ライブで歌って踊ってだと完成度も低くなってしまう、それか口パクで生歌は聴けない。
生歌至上主義の私は、ライブでもあの素敵なシャウトをなさるAvrilに惚れ、師匠と仰ぐまでになったのですよ。でもライブは行ったことない。阿部真央がオープニングを務めたらしいThe Black Star Tourはマジで行きたかったけど、いかんせん学校が毎週土曜テストという鬼畜さで断念。阿部真央もやばい。阿部真央もAvrilの影響受けてるらしい。あべまと仲間とか、うほうほ。
あと、当時中学生でまだビブラートとか知ってたけどぶっちゃけいらなくね?的な価値観を持っていた私には、Avrilのある意味クセのないボーカルはすんなり聞くことができたわけです。あ、前述のOliviaさんはビブラートの塊です。
話それますが、ビブラートって最近あまりもてはやされなくなってきたように感じます。一昔前はビブラート=一人前の歌手って図式が当然だったイメージ。あでも、アイドル歌手は違うか。おニャン子クラブとかはビブラート重視してないし。うーん。でもピンのアイドル歌手はビブラート効かせまくってたから、今とはやっぱり違うか。中森明菜とか。山口百恵とか。松田聖子とか。
Avrilの魅力をもう一つ挙げるとすれば、それはバラードとロック両方歌いこなせること。これは必然的に阿部真央にも共通しますが。芸が一個だけだと「ふーん」だけど、複数出来ると歌手として尊敬しますね。違うジャンルには違うボーカルテクニックが要るでしょ、だからすごいと思うの。演歌だったらこぶしとビブラートは必須、ロックだったらシャウト、ソウルだったらうなり、ラップだったらラップ(?)、メタルだったら…あれもシャウトか?いやむしろ真のシャウトだな。そんなかんじ。あとは滑らかな音移動であるしゃくりとか?
しゃくりでわかりやすいのは、映画Frozen(邦題:アナと雪の女王)中のIdina Menzelの歌唱、アナがエルサを説得するシーンでエルサが徐々に追い詰められていき、最終的にアナの心臓に氷の魔法を当ててしまうシーンの最後、'I Caaaaaan't!'のアーって伸ばしてる部分。説明わかりにくくてすみません。
ちなみに!蛇足ですが、datousugakuはボーカルテクニックのうち、程度はありますがこぶしとビブラートとしゃくり、あとラップができます。シャウトとうなりは習得中。ちなみに、DAMですが一曲で最高97回しゃくりをしていたことがあります。採点は90点台だったので、不自然ではないと思いたい。
そんな師匠も5アルバム目を発売しましたね。せっせと練習して歌えるようにならなくては。
ではでは、Avril Lavigneについての記事でしたー
追記:師匠の最新アルバムは6枚目ではなく、5枚目でした。(訂正:2015/04/13)
2014/12/01 datousugaku
おはようございます。
本記事では神=鬼束ちひろについて語ります。
私は、曲を好きになるときに一番重視しているのはメロディーです。歌詞はほとんど見ません。
だから、伴奏とボーカルがとても重要になるのです。
鬼束ちひろは、旋律が秀逸ですね。耳に残って、かつ違和感のないメロディーラインが多いです。
ある曲を聴いているとき、旋律のつながりが、たまに不自然だと感じたことはありませんか?
それが彼女の曲にはきわめて少ないです。
次にこうくる、というのが予測しやすく、かつ予測できなくても無理のないものになっているのです。
後は、声ですね。
私は歌手の声に惹かれます。声質一つで、その歌に対する感情が左右されるといっても過言ではありません。
正直言って、最初は鬼束ちひろの声はふわーっとしすぎて苦手でした。
ですが、何度も聴くと癖になるんです。
歌手の中には、つかみはよかったのに毎日ずっと聞いていると飽きていやになってしまう人もいると思いますが、彼女にはそれがありません。
それと、細かいところですが、私は何でもかんでもかけるビブラートは不自然に感じます。
鬼束ちひろはビブラートに頼らず、伸ばす所はしっかり伸ばしておりすごく好きです。
個人的に好きなビブラートのかけ方は、しっかり伸ばした後最後だけかけるというものです。
このかけ方をするのはDemi Lovato, Rihanna, Idina Menzel, Lea Michelle, Celine Dion, Liz Callaway, Christina Grimmie, Miley Cyrus, 西野カナ, MISIA, Superfly, 石川さゆり, 家入レオ, 一青窈, 氷川きよし
あれ?演歌がいるぞ??(笑)
ちょっと脱線しましたが、要は鬼束ちひろサイコーということが言いたかっただけです、はい。
追記:Lea MichelleをGleeにおける役名のRachel Berryと表記していました。すみません。最近ぼけてんのかな。(訂正:2015/04/13)
2014/11/24 datousugaku
本日よりブログを始めました。
まずは好きなアーティストを参考までに。
鬼束ちひろ:神。(好き好き歴3年)
Christina Grimmie:ぱねぇ。技術と声質うらやま。(好き好き歴3年)
Ellie Goulding:アクセントかわええ。声かわええ。(好き好き歴1年)
Avril Lavigne:安定のアヴリル。音楽に目覚めさせてくれた第一人者←勝手に認定(好き好き歴7年)
Demi Lovato:頭声の師匠。クラシック過ぎないのがいい。(好き好き歴5年)
Ke$ha:クラブミュージックへの扉を開きし者。癖になる声。(好き好き歴4年)
はまってる曲(上記アーティスト以外)
・Once upon a December/ Liz Callaway:アニメ「アナスタシア」の挿入歌。表現力神。口ずさんじゃう魔性。
・The Prayer/ Celine Dion:アニメ「キャメロットの剣」挿入歌。さすがディオン様、声の使い方をわかっていらっしゃる。
これ以外も気になる曲について挙げてゆきます。よろしく。
2014/11/23 datousugaku